【日経平均】
日経平均は、144.95円高の8251.24円で出来高は約21億株台。
FOMCでの低金利政策維持を示したことなどを好感した流れを受け、
金融関連主導で売り込まれていた銘柄などのリバウンドをみせている。
一方、内需・ディフェンシブセクターが利食いに押されており、これが日経平均の上値を抑える格好となった。
ただ、下へ売り込む流れとはならず、高値水準での底堅さがみられた。
直近調整をみせていた次世代エネルギー関連の材料株の一角などに出直りをみせている銘柄も出てきていた。
明日は決算発表が多く、基本的にはこれを見極めたいとするムードが強いだろう。
【為替】
早朝の取引で一時90.79円まで上昇、1週間ぶり高値をつけたドルは90円前半でのもみあいが続いた後、午後に入って89円後半へ反落した。上値では国内勢の戻り売りが強まったという。前日海外ではバッドバンク構想を背景に金融株が軒並み上昇、為替市場ではドル買いの支援要因となったが「実際にバッドバンクが始動しても、(資産買取の際の)値付けなど数多くの問題が残る。
前日の(株高やドル高は)長続きしない」(外銀)との見方が出ているという。ドルは89.67円まで下落した。
ユーロ/円も早朝につけた1週間半ぶり高値の119.60円から117円半ばまで一時下落した。
日本時間午後の取引で、日経平均株価や米ダウ工業株先物が上げ幅を縮小してきたことで、利益確定の売りが出たという。
【商品】
金、現物安など受け続落 白金は反発
金は小幅続落。中心限月の2009年12月先ぎりは、前日比8円安の2575円で前引けた。為替相場の円安・ドル高を受けた買い戻しなどに、しっかりに寄り付いた。しかし、その後はドル建て現物(ロコ・ロンドン)相場とニューヨーク金時間外相場の下落を材料に値を削り、全限月がマイナス圏に沈んだ。他ぎりの前場終値は同1―8円安。
ガソリン・灯油は海外原油高を映して石油製品が期近高。中東産原油も買い戻された。WTI原油先物相場は反発。週間在庫統計でガソリン在庫が予想外に減少したことが材料視された。
ゴムは買い先行から値を消した。
